失注したARアプリの作り方

Unity6 x AR Foundation6で構築していた幻のプロトタイプが完成するまで。(まだ完成していない)

2025-09-01から1ヶ月間の記事一覧

第1章 第三幕 開発中のARアプリについて

すごく簡単に言うと、宅地に家を仮配置するARアプリです。 ※一部Photoshopでボカしています。 ※画面は開発中の物です。 現状、要件書の関係もあり詳しくは書きませんが… 家の大きさによる扱いづらさや、既存ARツールでの配置調整の限界、某ホーム設計ソフト…

※特記事項

自分は契約書は今回とくに交わしていません。 企業様が入ってそちらからお支払いなどを頂く際には、守秘義務契約など行い厳守しますが、いつも仕事を紹介して頂いている直接の依頼主は面倒なのか別の理由があるのか、直接契約書を交わした事はなくて、ゆえに…

第1章 第二幕 開発開始

それでChatGPTさんに、説明読んでもサンプル見てもよく分からないのだけど、AR Foundation 6でスマホARって何を入れればいいの?と聞いた所、必要最低限のパッケージを教えてくれて、ようやくスタートする事が出来ました。9月初め頃。 気が付けば、もう世界…

第1章 第一幕 愚痴

いや、先月に「何時から始めれそう?」みたいな話をしてましたよね?来月9月頭から一か月半、という話しをしましたよね? そんなのもう受注確定していると思うじゃないですか。 そして要件確認と設計イメージ始めるじゃないですか。 Unity6 + AR Foundation …

第0章 序文

このアプリは、まだ誰にも届いていない。 依頼者は一通のメールのみで沈黙し、大元の建築会社はその存在すらおそらく知らない。 ようやくUnity6 x AR Foundation (Ver6) のモバイルARアプリとしての制御が分かって来て、機能が乗り始め、完成イメージが見え…